体調が悪い日は気持ちもナーバスになりやすい。
「心身一体」という言葉があるが、よくそれを実感することがある。
特に何の前触れもなく、急に落ち込んでしまったり、不安になることがあるが、そういう時は決まって「実は風邪をひいている」というパターンの場合が多い。
なのでナーバスだと感じるときは「体調が悪いんだ」と思うようにして、それ以上そうならないように気を付けている。
このように健康状態が精神に影響を与える例は、他人にもよく見られる。
一番わかりやすいのが夏場のクソ暑い時の現場である。
夏場の現場は本当に灼熱地獄で、我々は常に照り焼きにされている。まさに体内の血が煮えかえるような状態であり、職人のおじさん達もいつもより殺気立っている。
ただでさえ灼熱地獄なのに、そこに我慢の限界が切れたおじさんの怒号が鳴り響く現場、これは本当にツラい。生き地獄である。
夏場の熱い現場はマジで作業時間を減らすか、単価を上げるなり措置をしてほしいといつも思う。
このように例を述べてきたが、なぜ体調が気持ちに影響を与えるのだろうか?
考えてもわからないが、多分、体が何らかの刺激を受けた時に本能的にそれを対処するよう脳に指令が行くんじゃないですかね???
原因はわからないが、体調が精神に影響を与えるという事は自分の中で事実なので、精神を安定させるためにも、体調の管理、そして自分を取り巻く環境の整備はしっかり行いたいと思う。
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