最近欲しいものがあっても、必ず5回くらいは迷って判断を下すようにしている。
特に金額が上がれば上がるほどその慎重度は上がる。
最近も4万の中古パソコンを買うか買わないかで3日くらい那覇のパソコンショップへ通っている。
そのパソコンのスペックは今必要な条件を満たしているので「買えばいいじゃん」と思うのだが、どうしても後々それ以上のスペックが必要となる事があったら後悔してしまいそうで踏み出せない。
結局「今日こそは買うぞ」と思って店に入っても、その葛藤が最後の最後に湧き出て来て買えない。そんな日々が続いている。
このような感じは今に始まった事では無くて、元々よくある事だった。
しかし、去年自分は会社勤めをやめて、フリーランスとして働きだしており、その時に3回くらい貯金を1万円切るという事があったので（内一回は0になった）ので、痛いほど「お金が無い事の辛さ」を体感した。
それ以来買い物をするという習慣が激減し、だいぶ節約するようになった。下手に副業するより、節約した方が貯金できるという風にも思った。
余談だが、節約するという事は、お金が溜まる以外にも良い事は多かった。例えば、外食をしなくなり、代わりに自炊するようになったという事。安い金額で栄養分のしっかり摂れた食生活ができてたと思う。
という事から、ますますお金を使うという事に対しての慎重さが上がるようになってしまったのである。
これは良い事ではあると思うが、あまりにも節約しすぎてしまうと、逆に生活のゆとりが無くなるとも強く感じた。
お金を使う事によって得ることはたくさんあるし、また、その時投資をして手に入れた道具によって更にお金を稼げるという事もある。
なので、お金を使う際はその見極めができないといけないのだなと最近はよく思う。
しにマジメ。
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